ドロットニングホルム宮殿は、1991年ユネスコ世界遺産に指定された宮殿です。今現在も国王一家の住居として使用されています。
「北欧のヴェルサイユ」と呼ばれる宮殿は、フランスとイタリアから影響を受けて16世紀に建てられ、その後も改装を重ね現代の華麗な姿になりました。手入れの行き届いた庭園、宮廷劇場、中国離宮があります。庭園は、秋になると見事な黄葉に包まれます。ロマンチックな散歩コースにぴったり。1766年に建設されたドロットニングホルム宮廷劇場では、18世紀の舞台装置を使ったオペラやバレエが上演されます。宮殿は一部が年中一般公開されています。
ドロットニングホルムへは、ストックホルムから船か公共の交通機関で約50分です。予約はこちらへ。
公式サイト Kungahuset.se (日本語)
電話 +46 8 402 62 80